シンシナティで初めてマックのフランチャイズ店を開いたルー・グローエンさん(89)は45年前の1962年、経営に四苦八苦だった。原因は明白。住民の87%がカトリック教徒だったことだ。
カトリック教徒は金曜日には肉食を避ける。このためグローエンさんの店の金曜日の売り上げは75ドルにしかならなかった。
「フリッシュズという魚のサンドイッチを売る店があって、金曜日にはうちの客もみなそこへ行くんだ。それで、魚を素材にしたサンドイッチを開発しようと決めた」とグローエンさん。
当時のマックの社長ロイ・クロック氏も肉を使わないサンドイッチを開発していた。パイナップルを挟んだ「フラバーガー」だった。どちらが売れるか賭けをした。
発売日、フィレオフィッシュは350個売れた。フラバーガーの売れた数はいまだに明らかにされておらず、メニューにはない。
素材にオヒョウを使ったが、1個当たり30セントかかり、25セントで売ると赤字になる。そこでタラで代用した。「チーズを添えて味を調えたが、オヒョウの方が味はずっとよかった」という。
今でもフィレオフィッシュの23%はカトリックが肉類を控えるレント(受難節=灰の水曜日から復活祭までの40日間)に買われるそうだ。
ソースは
http://www.sankei.co.jp/seikatsu/shoku/070225/shk070225000.htm
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